七十七銀行から返り血を浴びせられている東邦銀行

仙台地区の復興・復旧に貢献する目的で七十七銀行のお膝元の名取市に新支店を開設した東邦銀行ですが、七十七銀行のホームグラウンドを荒らした報復で福島や郡山の東邦銀行の大口お取引先に年利0・5パーセトを切る破格のプレミアムレートを提示されメインバンクとしての地位を脅かされていることが金融機関関係者から聞こえて来ました。
福島県の指定金融機関として長年に渡って殿様商売をしてきた東邦銀行ですが、ここに来て日銀のマイナス金利導入により、預貸率の高さから貸出先に困っていたところに、娑婆荒らしの報復として、北からは東北の雄七十七銀行より南下貸出戦争を仕掛けられ、南からは関東の巨艦常陽銀行にいわき・郡山の経済都市を陥落させられている有様だそうです。そんな状況ですから、貸出金利戦争の防戦対策で貸出金利の見直しを迫られ、営業収益を棄損させて営業利益率の低下だけでなく自己資本比率の低下という負のスパイラルに落ちていると言われているそうです。
新規の法人を開拓する能力なしの老舗銀行ですが、七十七銀行と常陽銀行の貸し出し戦争で体力も消耗し、何れかの巨艦銀行に飲み込まれるのは時間の問題だとさえ言われており、支店の統廃合や高給取りの支店長クラスのレイオフぐらいでは解決出来ない土壇場に押し込まれているとさえ囁かれているそうです。
幕末の会津松平容保のように金融の流れを読みちがえただけですよね?部下潰ししか出来ない北村頭取さん!!
(投稿ネーム:77パトリオット砲)
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震災バブルをあて込み商圏拡大のつもりが、相手の方が格上の戦いっぷりというところでしょうか。挟み撃ちにあい、もう地元しか逃げ場がないでしょうから、経営陣は背水の陣の覚悟で挑むしかないですね。
<「投稿サイト」編集部>