三菱重工を恫喝している入三機材U社長

来月26日に行われる福島県庁西庁舎耐震改修工事入札を前にして、庁舎改修機械設備工事で、地下にある三菱重工製の大型ボイラー改修・入れ替え工事を巡り、落札本命業者の納入代理店で内定している、福島県空調衛生工事業協会賛助会員筆頭の入三機材のU社長が、日本を代表する天下の三菱重工に対し、「落札業者は業界で決まっている。俺を経由して納めないと納入させないぞ!」と恫喝していることが分かりました。
設計者の天下の久米設計始め関係者は、「落札業者も決まっていないのに、納入業者だけが決まる訳がない」としていますが、入札参加予定企業にも入三機材経由で見積もりを出すのが福島の商慣習だとして、「空調衛生工事業協会の支部長からお墨付きをもらっている」と公言し、天下の三菱重工を振り回しているようです。
入札前なのに業界団体において、「空調衛生工事業協会で落札する業者は決まっている!」とコンプライアンス規定のうるさい三菱重工に、堂々と力説しているU社長は談合の仲間なんですかね?それより水戸黄門さんみたいに空調衛生工事業協会の支部長って凄い力があるんですかね?倉島設備さん!
(投稿ネーム:だんごう三兄弟)
—————————————-—————————————-—————————————-————水面下で動くならまだしも、堂々と公言しているというのは、危機意識も希薄なんでしょうね。力で押し切る”昭和のオヤジ”的な振舞いで、わかりやすいタイプです。ネタを積み上げていけば、自然と淘汰されそうな気がしますね。今後の動向に注視しましょう。
<「投稿サイト」編集部>