福島県警本部移転新築工事を青天の霹靂で落札受注した青木あすなろ建設東北支店ですが、ここに来て自分の身の丈以上の大型工事を受注してしまった為に下請業者を見つけられないという話題が建設業界では持ち切りです。
ましてや、本来ならば工事の尖兵となる鳶・土工業者のS工務店に逃げられてしまい、工事現場の仮囲いを始めとした仮設工事の準備にすら着手出来ない状況だと、大手ゼネコンの嘲笑を買っている有様です。
工事開始時に必要な鳶・土工業者すら集められない三流ゼネコンが、福島県のシンボルタワーたる福島県警本部工事をまともにやれる訳がありません。
青木あすなろ建設東北支点は、県警本部の施工経験が全く無いだけでなく、2万5000㎡もある庁舎の施工監理など全くした事の無い1級監理技術者を現場代理人・監理技術者として現場に配置しています。これではまともな建物を建設できる訳がないですよね!
県庁北庁舎でさえ4ヶ月の工事契約の延長を申し出た青木あすなろ建設ですから、その約4倍の工事規模の県警本部については、「1年以上の工期延長をしないと完成出来ないんじゃないか?」、「本当に出来るのか?」、と地元の建設業者からはせせら笑われています。契約工期通りに引渡しが出来なかった場合は、JSCを見習って担当部局の総務部長・施設管理課長は更迭・依願退職させますよね!?発注者の内堀知事殿!!!
(投稿ネーム:福島県施設管理課)
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内堀知事殿にそういう英断が出来るかどうかが最終的なポイントでしょうね。
<「投稿サイト」編集部>