中野病院を見殺しにした仁志田市政

伊達市保原町にある療症型病院である敬仁会中野病院
[中野新一理事長・ベット数99床]が今月の15日で病院を廃院します。原因は色々ありますが、厚生労働省の18万床の療症型病院のベット削減の方針や、耐震改修促進法の義務化などがありますが、一番の原因は伊達市医師会長として地域老人病院の受け皿として引き取り手のない寝たきりの老人等を長期に受け入れているにもかかわらず、仁志田伊達市長に相談したところ、ただ面談で終わり、担当の福祉部長には一切の指示がなされなかった事が契機となったようです。

健康福祉都市作りをマニフェストに掲げていているのに、伊達市民の一番の老人病人の受け皿になっている中野病院を、いとも簡単に見捨ててしまうとはマニフェスト違反であると言えます。

相対する仁泉会医学研究所系列の保原中央クリニックの伊達市箱崎の移転には、農地転用の認可はじめ、多大なる援助をしているのに何故伊達市医師会長をしている中野病院には冷淡なんですかね?

明日から始まる伊達市12月一般質問で明確に答弁ください。くれぐれも煩悶権など活用して時間稼ぎだけはしないで簡潔に答弁下さい、お願いします!

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伊達市は様々な問題があると言えます。質問があった場合は明確に説明お願いします。仁志田市長!!

<「投稿サイト」編集部>