二者択一を求められる佐藤実伊達市議会議員

後4日で衆議院議員選挙が始まりますが、究極の二者択一を迫られているのが佐藤実伊達市会議員です。何故なら彼は、民主党福島県連の事務局長を兼務しており、選挙実務の選挙責任者として県内5選挙区と民主党との調整等を統括する大役を担っています。しかし、4日後から12月伊達市議会の一般質問も始まり衆院選挙期間中は継続して議会が開催される為、どちらかを選択しなくてはなりません。

伊達市議会から、市議会議員は議会を最優先すると言う「伊達市議会基本条例」を盾に、議会欠席及び遅刻は認められないと安藤市議会議長から忠告を受けていますが、民主党関係者からは選挙中に県連事務局長が不在なのは不適格と、支持団体の連合をはじめとする労働団体から異議が出ています。佐藤雄平前知事が退職して彼を庇う応援団が不在となり、究極の選択を迫られていると言えますね!

昔から「二兎を追うものは一兎をも得ず」という格言があるように、どちらかを選択しないと両方駄目になると歴史が物語っています。市議会の総務常任委員長なんだから議会に専念出来ないのなら議員辞職して事務局長職に専念するのが一番ではないですか?佐藤 実市議様

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二兎を追うもは一兎をも得ずですか?その通りですよね。

<「投稿サイト」編集部>