井上御用取次の上奏で決まる伊達市のプロポーザル

平成29年度の学校給食センター建設を目指して設計業務を進めている伊達市教育委員会ですが、新給食センターの公設民営経営に向けて給食センター運営業者のプロポーザル選定業務が行われていますが、伊達市の正式な審査より「井上要御用取次役」へのご挨拶で事実上決着するのだと給食事業の関係者の間で語られているようです。
常に市議会本会議の場で仁志田市長の業者選定に対して鋭い追及を浴びせる伊達市執行部を受けて今回はプロポーザル方式になったものの、5000食のも学校給食を扱える業者など伊達市では知りえない為、結局は保原町工業団地懇話会会長である井上御用取次役からの仁志田市長へのお口添え、すなわち上奏で業者が決まるのが市役所内では常識となっています。
井上要取次役の丁稚市議会議員である佐藤実先生も田畑大先生と要主任教授の特別レッスンで次の取次役に就任させるんですよね、寝返り裏切りで出世した佐藤実先生!!!!
(投稿ネーム:伊達市御用取次役)
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市の首長まで絡んだこういう利権構造に口を出すと解雇されたり左遷されたりするため、何も言えない立場である行政職員の中には悔しい思いをしている人もきっと居られることでしょう。結局のところこうした問題は市議会に押えるだけの実力があるかどうかにかかってくるのですが、伊達市の場合は進んで子分になるような市議もいることを考えると先行きは明るくはないでしょう。
<「投稿サイト」編集部>