今、橋本克也須賀川市長周辺で何が起こっている?

大震災から3年半が経ち、漸く使用不能となった自治体の役場庁舎の復興の槌音が聞こえるようになった。須賀川市役所庁舎もその一つだが、安藤ハザマと地元の笠原工業のJVが落札している。

この工事は、橋本克也須賀川市長とじっこんと言われる荒巻建設も狙っていただけに、今もなお嫌がらせがあると言われている。

事情通によると、橋本市長と荒巻建設は、関係が近すぎることから、誤解を招かないようにとハズされたのではないかと言われる。

実は、この庁舎問題とは別に、今の須賀川市は実に騒がしい。何故か橋本市長の周辺を、おまわりさんが嗅ぎまわっているのだという。事の子細はわからないが、不動産売買に絡む問題があるらしい。

月刊誌編集部に伝えられてきた情報によると、橋本市長が、今、知事選の裏舞台で活躍中?の県議会反主流派のボス、佐藤憲保県議に、警察関係の情報を知りたいとか、警察の動きを何とかならないだろうか、という旨の相談をしたのだそうだ。

いつもならOKとなるところらしいが、今回ばかりは「自分で蒔いた種だから、自分で何とかしたら」と蹴られたという。何故かというと、ノリヤス先生にはゴルフをしたり酒食を共にしたりという、県警本部のお偉い平野さんというお巡りさんが付いていて、多分、この辺が橋本市長との関わりに駄目出しをしたのではないかと言われている。

この平野さんは県警本部総務課時代から、県議会対策係に就いていて、県議の先生方とは結構付き合いが深いと言われるだけに、この話も頷けるのではないかと見られている。

今年、須賀川市で何かが起こる可能性が無きにしも非ずということで、すごく興味があるところですね。

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この問題は、調査の上、月刊タクティクス10月25日発売号に掲載予定です。

<「投稿サイト」編集部>