今後の日本のバスケットボール会はどうなるのか??

日本で人気のあるスポーツと言えば、野球、サッカーが大人気ですが、それに次ぐのがバレーボールやバスケットボールではないでしょうか。いずれの競技も小学校からスポーツ少年団があり、競技人口がとても多いですね。バスケットボールも数年前にプロリーグ「bjリーグ」が誕生し全国にチームが出来て観戦数も伸びてきているといいます。

そのバスケットボール界が今危機を迎えています。それは国際バスケットボール連盟(FIBA)が1カ国にトップリーグは1つと決めていおりますが、日本国内にはNBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ)とbjリーグという二つのトップリーグが存在していることです。これは各団体の役員同士のいざこざで分裂している形になっていて、このままではリオデジャネイロオリンピックの予選に出場出来ない事態になってきています。

それを打開するためにFIBAから役員が問題解決を目的に出向してきて、期限があと半年しかありません。この間に問題解決をして、団体を統合、もしくは正常化させないかぎり、オリンピック予選ももちろんですが、他の対外試合、国際大会一切に日本は出場できなくなります。

これでは今後の日本のバスケットボール界のレベルの向上は見込めないですし、競技人口の減少も考えられるでしょう。国内両リーグとも実力が伯仲しているため、どちらかが折れるというのはそう簡単にいく問題ではないと思われます。

日本のバスケットボールのレベルでは予選を勝ち抜きオリンピック本戦に出場は難しいですが、だからといって、その道を途絶えるのはよくないと思います。NBLの役員幹部は全員辞めることが決まっています。

早急に正常化される事を願います。

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責任を取る形で役員が辞任することで当たり前ですが、それだけ競技団体のことを考えていることには賞賛できます。早く正常化して問題なくリオオリンピック予選に出場できることを願います。

しかし、犯罪に近い行為をしながら、内々で処理し、全く責任を感じず居座るどこかのスポーツ団体の役員連中がいます。そういう団体はいつまでたっても成長はないでしょうね。追々詳報します。

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