何を考えてんのか分からない誉田憲孝氏の不思議な行動

6月30日投開票の福島市議会議員選挙がスタートしました。35議席をめぐって37名が立候補という熾烈なビリ争いが見られる、少数激戦の構図となっています。
この直前まで政治家関係者の間で顰蹙を買っていた現職議員がいることをご存知でしょうか。正確には前市議という事になる、誉田憲孝氏がそれです。何故顰蹙を買っていたかと言うと、11月の県議選に自民党から公認を受けて出馬を決めていたというのに、市議会議員立候補者の説明会に出席していたからです。
当然ながら、周辺からは何故?と訝しがられました。また、市議に当選すれば4ヶ月程度は議員報酬が貰えますので、それを狙って出馬しようとしていたのではないか!などという陰口も聞こえてきます。
しかしながら、さすがに色々な意見が出始めていたことから、出馬は思い留まったようだと言われています。11月の県議選に福島市選挙区では8議席をめぐって10名が出馬すると見られており、正しく少数激戦となることは間違いなく、初挑戦の誉田氏にはまだまだ不確定要素が多く、当落がどうなるかは不安なことでしょう。それを担保しようと数ヶ月間だけでも市議に返り咲いていようと考えても不思議ではない人物です。
でも、そこは良識的な判断をされて、さすがに市議選への出馬は見送ることにしたようです。
仮に市議選に立候補していれば、批判の謗りを受けたでしょうが、結果的にはそうなりませんでした。
この誉田氏の思わせぶりな行動が吉と出るか凶と出るかはよく分かりませんが、今からこんな動きをしているようでは、県議選のハードルはより一層高くなることは間違いないようです。
誉田氏は母親も市議だった二世議員ですが、県議とかではありませんから、支持拡大は幼稚園関係者だけでは難しいと見る向きも多いようです。11月県議選の本当の意味でのビリ争いは、見物だと思います。
(投稿ネーム:税金泥棒摘発隊)
—————————————–
自民党から出馬する人に有りがちな驕りが見え隠れしていますね。しかし、どこまでも市民を騙しおおせると思っていたら大間違いだと、思い知らせてやる必要があるとは思います。No more 税金泥棒議員!!ですね。
<「投稿サイト」編集部>