何故、この時期に北朝鮮なのか??

今、日本人拉致問題の再調査の確認のため、伊原純一アジア大洋州局長を団長とする訪朝団が北朝鮮を訪れ、日朝協議を行っていますが、拉致被害者家族会の「もう少し慎重に、、、、。」という意見があるにも関わらず、何故このタイミングに訪朝したのでしょうか。それは小渕優子のメチャメチャな政治資金の支出ぶりや松島みどりのうちわ事件などが取り沙汰され、国会でも安倍総理の任命責任が追及されようとしている時に、少しでもマスコミの目を拉致被害者という国民が支援し易いテーマに釘付けにし、連日報道された政治と金の問題からの目線を外す目的があるのでしょう。

しかし、小渕と交代した宮沢洋一も、SMバーではいかなる言い訳を労しても、彼を見る国民の目はバカヤロー以外何ものでもないです。

それにしても、第二次安倍内閣の改造後には、この政治と金の話題が次から次に吹き出し「秘書が、、、」「亡くなった妻が、、、」と忙しいようで、これでは早くも解散風が吹き荒れそうな雰囲気になってきましたね。

そういえば、内閣改造後に鳴り物入りで入閣した5人の女性閣僚に、僅か2ヶ月足らずで言い訳の出来ないような政治資金の問題が吹き出し、2閣僚が辞任し、後任の宮沢経産大臣にもアホらしい収支報告書の記載でマスコミを賑わしました。任命者たる安倍総理の目がだいぶ曇っているようです。

消費税増税でアベノミクスは潰れると言われていますが、自分の体調もステロイドの副作用で相当悪いようで、やはり病人による政権担当はむりなのでしょうね。

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相次ぐ閣僚の辞任や政治と金の問題。2006年の安倍内閣の時にかなり似ていますね。あの時は閣僚の辞任劇や在任中の閣僚に自殺者がでるなど、お粗末な政権運営の上、安倍総理自身も体調を崩し、僅か1年で終止符を打ちました。今の安倍内閣も同じ道を辿る予感がします。

日本人拉致被害者奪還は安倍総理の目玉とも言えるものですが、今回の政治と金の問題や、原発再稼働など、国民を馬鹿にするような失政、失策は、自分の首を絞めることになるでしょう。

<「投稿サイト」編集部>