健康福祉都市を標榜しているのに出産すら出来なくなる伊達・須田市政

50数億円以上の累積債務を抱え自転車操業状態の経営を続けている伊達市の北福島医療センターですが、ついに出産を行っている「セイントクリニック」が来年3月に閉鎖を発表しました。それにより第二次救急医療体制だけでなく未来への架け橋となる子供の出産すら出来ない都市になることが明らかにされました。経営不振からみずほ・東邦・福島銀行の融資銀行団に経営中枢権を掌握されてきた同医療法人ですが、少子化による出産の激減による収益悪化だけでなく、毎年の 大幅赤字経営状態なのに伊達市からの「スズメの涙」ほどの医療補助金しか受けられていません。経営の赤字出血を止めるためにセイントクリニックは順天堂大学系列の産科クリニックを閉鎖するという苦汁の決断をしたそうです。
未来を担う子供の出産すら出来ない伊達市に若者世代は定住しなくなるでしょう。子供のいない須田市長には出産なんて関係ない話なのかもしれませんが、今回の決定をどう受け止めているのですかね、須田市長さん!!
(投稿ネーム:子のいない男には子を産む親の気持ちは分からない。)
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須田さんに関しては、親としての気持ちが理解出来ないことのみならず、市長の役目とは何か、ということ全般が分かっていない、素人おじさんだと見ている市民が多いようですね。
<「投稿サイト」編集部>