内務官僚の本性を出し始めた内堀知事

県は11月24日、原発事故に伴う指定廃棄物の富岡・楢葉への受け入れを前提として、原子力災害復興基金から両町に対して計100億円の交付金を支出すると公表しました。
総務省キャリア官僚から福島県知事に転出した内堀知事に対し、霞が関のキャリア官僚からは「国策をを忠実に遂行してくれる模範内務官僚だね!」と的をえた発言が聞こえてきました。
明治時代において、政府から派遣されていた官選知事がごとく、福島県民の代表であろうはずの県知事が、「官僚機構のTOP」であるキャリア組官僚の総意に基づき、県政の運営を行っています。
同施設は、中間貯蔵基地とは名ばかりで、本音は最終処分場として永遠に設置することが環境省はじめとする所轄官庁のねらいだと、霞が関ではオフレコで語られています。
長野から出稼ぎに福島に来ている知事ですから、福島県民より官庁政策を最大限尊重なさるんですよね、内堀知事さん!
(投稿ネーム:ぼくはマリオネット)
—————————————-—————————————-—————————————-————交付金をエサに、うまく操っているように見えて、実は操られているのが実態なのかもしれませんね。安全性が担保されないうちは住民も戻りたくないでしょうね。金目で政治家は騙せても、民意は騙せませんよ。
<「投稿サイト」編集部>