医大の研修ドクターから敬遠され始めた日赤福島病院

伊達市民の急患患者を悉く受け入れている日赤福島病院ですが、休憩・休息の時間もなく伊達市の広域消防組合からの急患患者受け入れが多い為に、ドクター派遣元の福島県立医科大学医局内では研修医ドクターが「潰される」、として循環器内科講座を中心に日赤福島病院を敬遠する声が充満していることが大学関係者から聞こえて来ました。
医大旧第一内科の流れを汲む循環器内科講座医局が、県北地区の循環器治療の拠点病院である日赤福島病院で研修医を受け入れていることから、急患患者対応が忙しくて満足に研修指導医を受けられないようです。そのため、「丁稚奉公」のようにしか扱われないことから、研修医の間では「日赤は行ってはいけない病院」と揶揄されているようです。
農産物の地産地消のように、伊達市内の急患患者は伊達市内の救急指定病院で対応しないと県立医大の研修医は「激務の福島地区」をさけて給与・福利厚生が良い県外病院に集団転職してしまいますよ、どこまでも駄目な須田市長さん!
(投稿ネーム:混み合う日赤福島病院の循環器内科の内幕)
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以前から、北福島医療センターには循環器と心臓の医者が居ないことが指摘されていて、救急車は一応立ち寄るものの、診療されずにスルーしていたことが伝えられていました。これでは伊達市民が不幸ですから、行政も何らかのバックアップ体制をとってキチンとした医療機関にしなければいけませんよね。二本松市と同程度の市勢規模なのに、医療面は二歩も三歩も遅れているとしか言いようがありません。いくら駄目市長でも、市民のために頑張らなければいけませんよね。
<「投稿サイト」編集部>