名義貸しの口封じに行われた100%落札とは

100%落札が連発された伊達市の入札ですが、その裏側で市道側溝除染工事の監理技術者の名義貸しを隠蔽し隠す為に指名選定委員長の鴫原副市長の発案で遂行された事実が漏れ伝わってきました。

ことの顛末は、伊達市除染組合に発注した除染工事を、総括責任者として担当した「伊藤土木」が、2級土木施工監理技術者で伊達市に監理者として届出を出したところ、伊達市建設部から「約2億の請負契約なので1級の土木施工監理技術者を専任で配置するように!」との行政指導を受けました。しかし、伊藤土木には1級の監理技術者が不在である為に、同業者の利根川組から口頭契約で1級土木施工監理技術者の名義借り行為を行い、堂々と伊達市建設部に監理技術者として届出したことから問題が発覚し、この事実をもみ消す為に「口封じ」の一貫として伊達市発注の「公共工事で返す」という大人のルールで一件落着をさせました。

その後の伊達市の入札は「紳士協定」通りに100%や99%台のほぼ満額といえる落札が繰り返されています。仁志田市長の側近企業でお財布係りの伊藤土木を守る為に、官民連合で施工・監理能力のない「除染組合」に発注した除染工事は、未施工区間が38路線もあったのに仁志田市長の最大支援団体である「建設業界」ドン利根川組さんとの「密約」遂行を守る為、反市長派の森藤建設だけをスケープゴートしたと公然と囁かれています。

ここまで来たら伊達市をはじめ、伊達市建設業界には「身を正す」作用は有りませんから、司直の強制権を発動して治すしか有りませんね!

伊達市執行部が法律違反を繰り返しても黙認し続ける「伊達市議会」は6月定例会で解散するか、市長不信任を採択をするかしか有りませんよ、安藤議長さん!!!

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伊達市の問題は、次から次へと投稿が入ります。それだけ各方面に問題が多々ある事でしょうか。6月の議会はどうなるんでしょうかね。それにしても投稿内容が事実であれば名義貸しまでするなんていけませんね。

<「投稿サイト」編集部>