大学を卒業しても正規労働者に就職出来ない福島学院大学

福島女子短期大学から4年生大学に組織替えをして、一応学士の資格を取得できるようになった福島学院大学ですが、経済学的専門課程がないことや博士課程を修了した教授陣がいないことにより学士号は習得できても、肝心の就職には滅法弱いだけでなく正規労働者として就職出来ていないことが卒業したOB各位から苦情に近い声が届いて来ています。
ことに卒業生を中心とした同窓生に経済界の重鎮もおらず、教員の世界にもOB会システムがないだけでなく、卒業生の学力も劣っているために高卒よりも待遇の良くない非正規社員にしかなれないだけでなく学生時代のアルバイト延長で「お水」世界で活躍してる諸先輩が多いことから、ホステス養成学部卒の学士様を教育したらと言われているそうです
社会科学的な学問も知らない教授陣じゃ、ろくな講義も出来ませんよね?福島学院大学さん!!
(投稿ネーム:福島学院大学OB会)
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自民党の赤枝恒雄衆院議員が12日の会合の席で「親に言われて仕方なく進学しても女の子はキャバクラに行く」などと述べちゃったのが現在問題発言として話題ですが、これをまさに実践した格好になっているようではダメですよね。選ばなければ誰もが大学へ入れる全入時代となり、短大の四年制移行や規制緩和による大学の乱立に少子化が加わり、募集停止となる大学も全国的に増えているようです。厳しい経営状況を考えれば、教員も非常勤が多くなり質の低下も避けられないでしょう。高校を出て「とりあえず大学へ」という学生側にも問題がありますが、教育そっちのけで「とりあえず卒業させる」という大学側の姿勢の中に問題がありありです。
<「投稿サイト」編集部>