大手新聞社から不適格烙印を押さていた梁川工業団地

台風19号の豪雨により1m以上の床上浸水に見舞われた阿武隈川と広瀬川の合流地点に立地する伊達市・梁川工業団地ですが、日本経済新聞社が調査した全国の工業団地の中で、河川流域で周辺と比べると低い土地にあり浸水した工業団地として不適格の「烙印」を押されていたとの情報が、日経読者から届けられて来ました。
元々町村合併前の梁川町時代にまとまった工業団地用地でしたが、開発可能な阿武隈川右岸側堤防よりかなり低い「浸水想定区域」に強引に建設された工業団地だった為に、今回の台風水害も実質的には独裁者だった元町長による「人災」だと梁川工業団地に進出してきた企業からは囁かれているそうです。
元々河川氾濫、床上浸水が想定されている法律で定められている「浸水想定区域」に工業団地を造成して企業誘致をする行為自体、詐欺に等しいと言えますよね?梁川工業団地進出企業に甚大な被害を与えた独裁者で99歳の白寿のお祝いを盛大に行った元梁川町長さん!
(投稿ネーム:梁川町の元独裁者を許してはいけない!)
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梁川の工業団地は福島県とはあまり縁の無い東武建設が造成しました。東武建設は東部鉄道の子会社ですから、当時の運輸大臣・三塚博の影響下にありました。元町長の息子の敏博は三塚博の息子とポン友でしたからそのルートで工業団地の造成を発注したようです。当然、ここでも彼ら一族は一儲けしたと言われています。その敏博の妹が伊達市議会議員の池田順子ですから、もはや何も言葉が出ないですね。
<「投稿サイト」編集部>