子分市議を見殺しにした滝沢元議長

「伊達市から県会議員」を合言葉に市議会議員を辞職し、県議選に立候補して落選した佐藤なおき候補。滝沢・元議長は同候補の担ぎ上げの主犯格とされています。
滝沢・元議長と佐藤候補とは親分子分の間柄。まさに二階に挙げられて梯子を外された形となり、選対幹部として元県議の遠藤保二後援会の一本化という密約の履行も反故にし、子分市議を「見殺しにした!」という恨み声が届いて参りました。
当初立候補が決まり、事務所開きには、仁志田市長・利根川建設業協会会長・安藤市議会議長始め、多数の同僚伊達市議会議員が参加し「伊達市から県議会議員」をうたい文句に戦いが始まりましたが、地元保原町選出の阿部由美子陣営に切り崩された揚げ句、自民党公認を福島1区支部長の亀岡偉民先生に繋いでくれた保守系市議団の寝返りにあい、まさに佐藤・亀岡県議陣営からの挟み撃ちの様相を呈し、あえなく大敗となりました。
また11月10日に保原町で行われた、総決起を兼ねた個人演説会では、敗戦色濃厚と判断されたためか、主賓の仁志田市長から「居留守」を使われて欠席される体たらくぶり。一方、11月12日に行われた亀岡義尚候補の総決起大会では、御用取次役の井上要氏と同伴出席で、市町村会を代表して主賓挨拶を行っており、亀岡選対幹部からは変わり身が早いと揶揄されたほどです。
このようなざまだから大敗したと言われていますが、仁志田市長始め担ぎ出した幹部が最初に逃亡しただけでなく、育ての親の滝沢・元議長までが高みの見物で、子分市議を見殺しにするのですから政治の世界って恐ろしい世界なんですね。
なおき候補の後始末って誰がするんですか?教えてください担ぎ出した先生方!
(投稿ネーム:お神輿わっしょい)
—————————————-—————————————-—————————————-————鼻先にニンジンをぶら下げ、まずは走らせてみて、勝てば官軍、敗色が見えれば勝ち馬に乗り換える。まさに政治手段の王道ですね。滝沢先生も数多の屍の上に、今の地位を築いてこられたんでしょうね。ドラマ化して伊達市民に上映したいところです。人気ドラマ『半沢直樹』の”地方政治版”で制作したら視聴率が上がるかもですよ。
<「投稿サイト」編集部>