小泉進次郎の海外デビューはボロボロだった。

小泉進次郎環境相が、米ニューヨークの国連本部で開かれた環境関連会合で原稿を読まず、日本での「脱炭素社会」実現に向けた取り組みについて3分間スピーチをした時のことを俗に海外デビューと呼んでいるようですが、その海外デビューを冷静に見返してみると、全然中身の無いボロボロの内容だったことが浮き彫りになってきました。
会合に先立つ記者会見で、「政治にはさまざまな問題があり、時に退屈だ。だからこそ、気候変動のような大きな問題に取り組むには、楽しく、クールで、そしてセクシーでもあるべきだ」などとカッコつけて語っていましたが、実際に外国人記者から、「石炭は温暖化の大きな原因だ。環境省は脱石炭火力発電に向けてどうするのか?」と、具体的な事を質問された時に「減らす」と即答し、更に記者が「どうやって?」と聞くと、しばしダンマリを決め込んでしまいました。
そして、「私は先週閣僚になったばかりだ。環境省のスタッフと協議している」となどという情けない答え。要するに中身はゼロだったようです。
これについて海外メディアは当然ながら、「進次郎氏は『日本はきょうから変わる』と発言をしながらも、何ら詳細な具体策には触れずじまいだった」と、冷やかに厳しく報じたようですね。
どうも、進次郎氏はパフォーマンスばかりを優先して、環境に関わる個々の問題について地道に勉強する姿勢が全然足りないように感じるのは私だけでしょうか。 環境行政の責任者として、適任だとは到底思えません。
河野さんみたいに英語が堪能な訳でもなく、片言程度しか話せないし、なんか時間が経つほどボロが見えてくるように思えているのは私だけでしょうか。
(投稿ネーム:セクシーに批判したろか)
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芸能界には、よく「天才子役」と呼ばれた人達がいますが、その中には、大人になってからは俳優として通用せず、「この人は子役止まりだったね。」と評されてしまう場合が多々あります。小泉進次郎氏も、この「子役止まり」の一人なのかも知れませんね。つまり大役は務まらないということです。
<「投稿サイト」編集部>