小渕さん、連座制適用で失職してください。

14日に投開票された衆院選。前安倍内閣で2人の女性閣僚が就任1カ月で政治とカネの問題などで相次いで辞任をしましたが、今回の衆院選でその2人は圧勝で当選しました。

いくら法律上問題があっても、やはり地盤が強いとちょっとやそっとの問題では崩れることはないのかなと再認識させられた結果でした。

その中で、まだ捜査中の小渕前経産大臣。東京地検特捜部が関係先に家宅捜索に行った際、会計書類などを保存していたハードディスクなどをドリルで破壊していたというではないですか。証拠隠滅以外でそのようなことをするとは考えられず、なんとも卑怯なことでしょうか。でも、必ずどこかに資料がコピーされ残っている筈なので徹底的に探して欲しいものです。

疑いをかけられること事態問題ですが、小渕さんの本当に知らないところで行われたとしても、それならそれで議員を続けるのであれば捜査に協力をして全てを明らかにすればいいんですよ。それをまわりの人間が証拠隠滅とは。

連座制が適用され、議員職を失職させられるかも知れませんが、その時は数年立候補出来ません。でも今回のように自民が強ければ当選出来るでしょう。頑張って下さい。

まずは、投票してくれた有権者のためにも身のまわりを綺麗にしましょう。

 —————————————–

過去には公判中にもかかわらず、当選した議員が多く存在します。裁判は推定無罪で行われるとはいえ、疑いがあるからこそ起訴され裁判をすると考えられますので、そのような人物がいくら地元に貢献したとはいえ、国政を担う国会議員に就くというのは法律上問題がなくてもやはりおかしいのではないでしょうか。

小渕前経産大臣は今後どうなるかまだわかりませんが、まだ捜査は続いていて連座制の可能性があるのであれば、今回の選挙は出馬するべきではなかったのではないでしょうか。

<「投稿サイト」