市政の副市長と会計管理者の不倫関係が公然化されている伊達市ですが、その内情は数年前から完全に鴫原副市長に庁内人事権を人事課長とセットで掌握されただけではなく、部長・次長・課長職の要職ポストを鴫原親衛隊で独占することで、伊達市の行政権をすべて掌握していることが明らかになりました。これは旧国鉄OBの仁志田市長が、行政経験がない上に、国や県にパイプが無いだけではなく、市役所内に仁志田市長の小姓集団がいない為に、旧伊達町出の鴫原副市長の愛人を人事課長に登用することにより、庁内人事権を完全に抑えただけでなく、副市長の親衛隊職員しか部長・次長職に就いていないため、行政権そのものが鴫原副市長が完全掌握していると言えます。
ことに直轄理事制度の導入により、腹心の部下を直轄職に就任させ、副市長室の前に彼を配置することにより、お庭番的に庁内監督権を強化させ、反体制派職員を梁川・霊山・月舘の出店支所に幽閉・蟄居させることにより、完全に仁志田市長に代わり本当の「支配者」として市役所内に君臨することになりえたのであります。また長女をひとみ御供のようにJAだてみらに差し出し、市長後援会長の大橋信夫農協5連会長と蜜月関係を構築しただけではなく、完璧な閨閥関係により伊達市役所の支配体制を確率したといえます。
ゆえに愛人職員との「不適切」関係が露呈しようとも、警察権の介入が無い限り、伊達城の大老職として真の「市長」として君臨できるのであります。伊達市民の皆様、今月始まる2月定例議会で御確認下さい。伊達市の幹部職員達は鴫原副市長を囲むように「説明要員」として議場内に席順が定められています。このように民間大企業内で進められている「経営者支配」制度が伊達庁舎内でも明確に歴然と構築されています。
経営者支配制度のようにすべて庁内を掌握している副市長に市政の運営権が独占支配されているなら、公選制による市長など不要の賜物だといえます。また「執行部」提出議案をすべて議論もせず追認する伊達市議会なら廃止すべではありませんかね。
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投稿の通りだと、市長や議会の意味はないといえますね。しかし、これは決して良い市政運営ではなく、不倫副市長がいる限り続くのであれば、伊達市は少し考えなくてはならないのではないでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>