政界復帰へ暗雲が垂れこんでいる古川川俣町長

昨年12月から脳梗塞で赤十字病院・北福島医療センターでリハビリ療養中で来月3日からの3月定例議会で政務復帰を目指している古川川俣町長ですが、お見舞いに行かれた伊達町村会関係者から少し後遺症が残りすぎていて議会答弁に支障があり、政争が激しい川俣町議会での答弁を危惧する声が届いています。
車いすで議会答弁をしてはいけないという規則は川俣町では無いそうですが、平成28年度予算審議を行う定例議会において、言語そのものに障害も残る中、予算査定始め一切の関連議案に関与していない古川町長が明確な答弁や、反古川派の過激質問への答弁も出来そうもなく、その行為自体が事実上の政界引退につながるのではないかと言われているそうです。
また職務上の臨時代行者である県から派遣されている伊藤副町長は、年度替わりでの人事異動にて県復帰が見込まれており、形式的な予算査定が行われておらず、山木屋地区の帰還対象事業の復興庁予算関連協議が出来ていないことが露呈されるため、一刻も早く復職することだけに力点を置いていると言われています。
どちらにしても、古川町長の晩節に汚点を残さない形で、3月定例議会で幕を下ろしてあげることが大人の花道でありませんかね?反急先鋒の高橋道弘先生!!
(投稿ネーム:北福島医療センターリハビリ病棟)
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ご本人にはお気の毒ですが、山木屋地区の避難指示解除のことを考えれば、これ以上リーダー不在の政治的空白を作れない状況ですよね。住民説明会も開かれないのでは、住民にとっても死活問題でしょう。ご本人の一日も早い回復ならびに町政の正常化を願うばかりです。
<「投稿サイト」編集部>