暴走するたいむす運転代行。危険な運転は酔っ払い運転と変わらないですよ。

先日、友達とお酒を飲み運転代行を頼みました。仙台市泉区あたりに力を入れている「たいむす運転代行」。料金も他の代行よりやすく頻繁に利用させていただいております。

週末ともなるとどこの運転代行も混んでいて2時間待ちなど当たり前の中、タイムス運転代行さんは「お時間少々頂きます。30分くらい」とお願いすると、時間がかかっても30分位で来てくれます。

しかしです。運転がもの凄く恐い。少し若い同じドライバーさんに何度か運転してもらって帰ったのですが、飛ばす飛ばす。4号線仙台バイパスで60km制限の所を100kmくらい出すのは当たり前。路地に入り20km道路でも60kmは出すので、家に着くまで生きた心地がしません。

一昨日の中年のドライバーさんなど、余りにも飛ばすので「ちょっと恐いんだけど~」と私達女性3人でドライバーさんに言い「私達酔っ払っているので、こんな急加速や急ブレーキの連続だと具合が悪くなるんですが」と言いました。すると「ちょっと話しかけないでくれます??」と私達の指摘をとても不愉快そうに遮ってきたのです。

これはちょっとおかしいのではないでしょうか。いくら酔っているとはいえ、スピードが出ていたのは事実でそれくらいわかりますし、いつもタイムス運転代行さんを利用しているので、運転が乱暴なのも知っています。今回は余りにも危ない運転だったので我慢できなくてお願いしたのに、そのような態度をとられては非常に残念です。

運転代行の仕事は、お酒を飲んだお客さんと車を安全に家まで届けるのが仕事だと思います。料金が安くて待ち時間を少ないたいむすさんは非常にありがたい運転代行です。しかし、待ち時間を少なくし、料金が安く抑えるため危ない運転で時間を急ぎ回転率をあげるのでは、何のために運転代行をお願いしているかわかりません。これでは自分で酔っ払い運転をして帰っているのと同じです。

事故を起こしてからでは遅いです。どうか暴走ともいえる運転はやめて、安全運転をお願いします。

 

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道交法が改正され、当たり前のことですが飲酒運転が減りました。当然運転代行の需要が増え、飲み屋街にはタクシーに負けず劣らず代行業者の車が目立ちます。道交法を守り業務を行っている業者がほとんどかと思いますが、中には定員オーバーも黙認し、本来は客の車に乗せ運転しなければならないのに、一種免許しか所持していないドライバーが運転する代行業者の車に同乗させる場合もあります。

ダブルワークで運転代行の仕事としている方が多いようですがお金を取って業務をしている訳ですから、プロ意識をしっかり再認識して、業務を行って欲しいものです。

 <「投稿サイト」編集部>