桑折町役場庁舎入札で県庁内から聞こえてくる牧野副市長への批判

今月10日に郵便入札の開札が行われる伊達郡桑折町の役場庁舎建設ですが、業者選定の間口を経審点数が県のAランク(950点)を大幅に下回る860点以上としたことで、県内外(宮城県)からこれまで予想されていた業者より格下の業者が参加の為の問い合わせを桑折町に行っていることが分かりました。
これまでの県内自治体の入札のやり方を踏襲するならば、県内に本社及び支店、営業所が登記されている企業ということが一般的ですが、牧野副市長はそれらの慣例に従うことを嫌い、宮城県まで業者選定の範疇に入れています。
この庁舎建設はプレキャスト工法であることから、設計段階から電気系統や設備などの位置を表記した緻密な管理を要するものなので、いい加減な業者が落札したら、目も当てられないことになるのではないかと、今から危惧されています。
カヤの外の高橋宣博町長さん、その時になってから困っても遅いのですが、分かっているのでしょうか。
(投稿ネーム:ハゲッペ半田山登ればツルツル!)
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如何に牧野副市長が県OBだといっても、今回の経審点数の線引きは?・・と県庁内で不思議がっている人は多いようです。これで工事がうまく進んでいけば良いのですが、プレキャストコンクリート工法って、簡単に言うと積木のような工法なのですが、管理が結構難しい工法なんですよね。まあ、選ばれる業者さんに頑張って良いものを作ってもらいましょう。
<「投稿サイト」編集部>