桜田五輪担当相、とうとう予算委員会に遅刻する始末

失言生産者として定評のある桜田五輪相ですが、実は21日午前10時15分、立憲民主党会派今井雅人氏の質問の答弁に現れなかったという事件があったようです。そのせいで、予算委は21日昼にいったん休憩になり、遅刻した桜田氏は記者団の問いかけに無言のまま国会を出たそうです。衆院予算委野党筆頭理事の逢坂誠二氏(立憲民主党)は「桜田氏は何の理由の説明もなく遅れた。(21日は)これ以上審議ができない状況だ」と記者団に語っていました。一体桜田氏はどこまでふざけたら気を済むのでしょうね。
(投稿ネーム:休憩優先男)
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細かい事情を調べたところ、野党議員の怒りを買った最大の理由は、単に遅刻した事実以外にも、遅れて入場した直後に麻生大臣と談笑していたという、その不謹慎さの極みにあったようです。いずれにしても、大臣には議員の質問に答える義務があるという事が国会法に明記されている以上、それを疎かにして、休憩室にいるようでは、大臣の資格そのものに抵触すると言われるのは当然の成り行きですね。
<「投稿サイト」編集部>