民意無視の安保法案採決へ

今日にも安保関連法案が採決される見通しだ。そして可決されるのだろうが、果たしてこれで本当にいいのだろうか。安保法案の推し進めた結果、安部政権発足以来高かった支持率の低下を辿り、ついには不支持が支持を超えた。これでも強引に採決をするならば、安部独裁政治と言う以外なんと言えるのだろうか。

昨年、血税を使い意味のないパフォーマンス解散をして圧勝した安部総理だが、本当に解散をして安保法案に対し国民の是非を問うのは今なのではないだろうか。あの小泉総理も郵政民営化の時に解散をして圧勝したが、本当に必要と考えているのであれば、支持率低い今でも解散総選挙をすべきであろう。

日本人が戦争に巻き込まれることはないと断言しているが、必ず標的になるのは目に見えている。テロリストや敵国は日本が戦争参加への道を選んだと取るだろう。実際戦争参加の時には、まだ安部が総理を続けているかわからないが、もし、犠牲者が出た時、責任は一体誰が取るというのだろうか。

数だけの与党になってしまっているが、野党も勢いがない今、このまま安部政権の独裁が続いていってしまうのだろうか。

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間違いなく戦争法案のこの安保法案。安部総理は日本が敗戦以来、頑なに拒んでいた戦争に参加する法案を決めようとしてます。このような独裁は早く倒れなければなりませんね。

 <「投稿サイト」編集部>