痛快!!遠藤に転がされちゃった白鵬。

1月13日、大相撲初場所2日目の立ち合い見ましたか?なんと、平幕の遠藤が白鵬を切り返しで下しちゃいましたよね。
最初遠藤は、いつも通り白鵬に左から張られ、右からかち上げを見舞われましたが、左に動きながらうまく相手の動きをかわし左を差しました。そして右から投げられたものの、足をかけて揺さぶり体を残し、さらに切り返しを繰り出して最後は白鵬を土俵に転がす!!という流れでした。
先場所同様、左から張って、右でかち上げていく白鵬のワンパターンを遠藤が読み切った見事なリベンジだったと思います。
しかも、白鵬に一旦投げられたのに残した下半身の粘りもなかなかだったと思います。
一般的に、遠藤は白鵬が必ず勝てる「お得意様」などという屈辱的ともいえる呼称を今まで与えられていた訳ですから、今回の勝利は本人も去ることながら、観衆全てにとって爽快なものだったと思います。
私は個人的に常々、白鵬の厚顔無恥な態度に不快感を持っていましたから、今回、転がされたのを見て、ざまあ見ろと思いました。そういう人もまた、多いのではないでしょうか。
(投稿ネーム:国技保護委員会)
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そうですね。先日、白鵬は自身の過剰なかち上げを多用する取り組みについて、「これが横綱の相撲だ」とか、「勝ってみせるのが横綱の役目」のような偉そうな居直りコメントをしていたばかりです。それが、絶対勝てると思っていた遠藤に転がされて仰向けにされているのですから、立つ瀬が無いとはこの事でしょう。まあ、それが白鵬の「横綱の相撲」なんだとせせら笑っている相撲ファンは多いことでしょう。
<「投稿サイト」編集部>