県民をなめきっている内堀陣営の知事選

昨日(10月6日)夕方、郡山市並木にある内堀雅雄の選挙事務所(まだ後援会事務所)を覗いてみました。郡山選出の民主党議員・佐久間俊男が一人と、おばちゃんが一人だけいました。それも「もう帰っていいですか?」と帰るところでした。

選挙の告示2日前だというのにこのありさまでは、あまりにも県民を馬鹿にしてるとしか言えません。

聞けば配るリーフレットのような印刷物も無いようで、最初から勝ったつもりでいることが許せません。これが全国が注目する知事選の実態ならば、福島県民はなめられています。このWebには「県民不在の知事選」とよく出てくるようですが、まさにその通りです。内堀など負かして鼻を明かしてやりたいと思うのは私一人だけではないはずです。

脱原発を言えない内堀はNOだ!!

今になっても脱原発を言えない政府の言いなりになる内堀が知事になってはいけないことです。原発被害にあった福島県が国に唱えることの出来る最大の提言を、言えない男、内堀を選ぶ訳にはいきません。

会津はコーゾー派、県北はエーサク派の選対

会津地区はコーゾー派の残党と、県議の瓜生信一郎らが、ハシャいで盛り上がっていますが、これも一部だけのことで、他はシラけています。

県北地区は汚職にまみれたエーサク一派(ロートル)が集結して幅をきかせているため、民主党県連の亀岡義尚や前県議の高橋ヒデキらは口出しもできないようです。

内堀本人も雄平の私設秘書の小林が引き回しをやっていますが、あまりに自己主張のない内堀の選挙姿勢に、皆呆れ返っています。こんな男の当選だけは絶対に阻止しなければならないでしょう。

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他の候補者には組織らしい組織がないため広がりが見えませんが、今はネット社会です。脱原発を明確に打ち出している熊坂さんは意外に票を伸ばしそうに見えます。

右翼が鉢村候補潰しをやった件の記事にはアクセスがまた1万をオーバーしました。もう一息で内堀では県政がおかしくなることが、県民に理解されると思います。月刊タクティクスの次号では10月26日投票の選挙が終わってしまいますので、それまではWebで楽しんでほしいと思います。

<「投稿サイト」編集部>