福島成蹊 初の東大合格者K君の本音!

福島成蹊中高一貫コースから、初の東大合格者(理科2類)を輩出したことで、本田哲朗校長はじめ学校関係者は、「県北地区で東大合格者を出せるのは、成蹊と福島高校だけです。」「県北の私立高校では成蹊だけです。」などと県内の各中学校長宛に宣伝してまわっているようです。
「入学時から偏差値が○○伸びた」「全国模試で○位」「東大を始めとした難関大学に合格出来る素晴らしいカリキュラム、学習環境がある」「優秀な教師陣が揃っている」「合格実績が素晴らしい」など、さぞ成蹊は素晴らしい学校だというようなことを力説していましたが、K君が有名予備校の東進ハイスクールに通っていたことなどは一切触れられていませんでした。
東進ハイスクールのホームページに、東大合格者の体験記がありますが、成蹊出身のK君のコメントが写真付きで掲載されてありました。
東進では、東大特進コースに在籍し、数学の長岡先生、国語の林修先生の講義を受けていたようです。後輩への一言アドバイスでは、「自分がやるべき学習や方法を先生に頼るだけでなく、自分で見極めることが必要。東大合格の情報やノウハウが多くない学校(成蹊のことかな?)に通っている人は、自分で考える学習法が必要になるかも知れない・・・」
つまり、成蹊に入っただけでは合格出来ない。自分で考えて東進ハイスクールに通ったから東大に合格出来た、と言いたかったのではないのかな?
(投稿ネーム:手柄横取り主義)
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確かに、K君のコメントを拝見する限りでは、東大に合格したのは東進ハイスクールのノウハウを得たからだと断ぜざるを得ませんね。こうなってくると、それを自校の手柄だと喧伝しまくる行為の恥ずかしさは目に余るものがありますね。
<「投稿サイト」編集部>