福島選挙管理委員会、毎回ずさん過ぎます。

こんなことってあるんですね。

福島の投票所で、14日の衆院選の80票もの票が、投票に来た人数と数が合わず、有権者が持ち帰った持ち帰り票として処理されていました。福島の地元紙2紙に大きく出ていたようですが(私は2紙のウェブサイトで見ました)自動読み取り機分類機で読み取り不可能ではじかれた票だったようで、もちろんこれは後から人の手によって文字を判断するものですから、当然有効票が含まれていました。それを2日後の委託業者が会場の撤収作業の際に、かごとかごの間から束になった80票を見つけたということです。これは福島選挙管理委員会のずさんな管理としか言えないでしょう。

福島選管委は10月の知事選で2度、今回の衆院選でも1度の人為的ミスがあったとも書かれており、その上80票ものまとまった票が無効票になる可能性が発生する事態になるとは。

80票の中の有効票は、昨日夜、それぞれ票に加算されたとのことですが、復興途中の福島の選管委でこのようなことが起きるとは呆れてしまいます。

しっかりして下さい!!

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戦後最低の投票率だった今回の衆院選。80票の票の行方で当落に影響する得票差ではなかったようですが、低い投票率でこのような事態が起きるということはなんともお粗末すぎます。せっかく投票にいっても管理する側が適当では投票に行かなくなります。

月刊誌タクティクスにて詳報します。

<「投稿サイト」編集部>