福電ビル売却代金でラブホテル経営を始めた松浦建工所

ミサワーホームOBとして一戸建て建売販売業者として県北地域で急成長してきた伊達市の松浦建工所ですが、同社の目玉資産である福島信用金庫本店東隣にある、旧福電ビルを売却して市内陣場町繁華街にあるラブホテル数軒を取得して、建設業の新規事業として夜の繁華街活性化に寄与していることがメインバンク関係者から飛び込んできました。
元々長期借入金返済資金として福島信用金庫を始めとする金融機関主導で進められた資産売却でしたが、先代の跡を継いだ現社長始め常陽銀行のアドバイスで売り上げ高利益率の高いラブホテル経営に舵を切ったという経緯のようです。
ところで松浦建工所の定款にラブホテル経営を行う旅館業ってあったのでしたかね?
(ネーム:短気な信金理事長もプンプンだって)
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松浦建工所については次々と投稿が相次いでいます。多分内部告発の一種だと思います。伊達市の松浦建工所が(株)セレクト(ホテルオニのパンツ、ポケット、ココラ)を買ったこと、現在の代表は松浦建工所の代表ではないことなど、内情が事細かに綴られています。経営者が変わり、従業員は過酷な労働を強いられているようで、1日の勤務は16〜24時間、残業代は16時間を越えれば支払うルールで、夜勤等の割増賃金は無し。休憩時間はあると謳っているものの、ワンオペなので完全に休める休憩は無し。人手不足が明かで、連勤10日などはザラで、月の休日が3日しかない人間もおり、今後人を増員するつもりも無いとのことです。
そんな中、最近松浦建工所の社長から、「全店舗リニューアルにあたり、従業員の負担にはなるが、サービスを向上(食事、接客など)をさせる。増客をするため、日々考え実施すること。」という通達が出たそうですが、既に従業員にはそんな体力は無いそうです。果たしてこんな経営では将来如何なものでしょうか。
<「投稿サイト」編集部>