跡取り息子に会社を継がないと宣言されてる佐久間社長

建設業協会県北支部長で業界の取りまとめ役である東信建設の佐久間社長ですが、跡取りと目されていた息子さんに会社を継ぐ気はないと宣告されていることがメインバンクから聞こえてきました。
佐久間支部長と言えば名門佐久間建設の社長として建設業界の「紳士」の顔としてよりも福島県知事佐藤栄佐久の政務秘書を勤めた堀切伸一氏の義理の兄として政界・経済界の重鎮でしたが、跡取り息子の家業を継がない宣言で佐久間社長の代で店じまいだと建設業界で公然と囁かれているそうです。
跡取り人手不足の典型的な業界である建設業界の中で、支部長と言われる重鎮会社でも「跡取り・後継者不足」で親の代限りという状態では先行きが真っ暗だと言えますね!
廃業などせず、業界内合併とかで雇用だけは継続して下さいね、佐久間社長兼支部長さん!!
(投稿ネーム:建設業協会後継者対策班)
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中小企業の後継者不足は全国的に深刻なようです。時代の流れで就職に対する安定志向も今の若者には根強いのでしょうね。ともあれ、震災特需でたんまりと貯め込んだことでしょうから、これを花道に廃業するのも賢い選択かもしれませんね。
<「投稿サイト」編集部>