農業協同組合法に逸脱した契約はしないJAみらい福島

3月1日に県内県北地区4農協が合併して誕生するJAふくしま未来ですが、監督官庁である農林省経営局協同組織課福祉係の行政指導に基づき「農業協同組合に逸脱する営農契約」を行わない事を決めたことが農協関係者から聞こえて来ました。
農業協同組合法により「農協は出資者たる正組合員か準組合員にしか福利厚生事業の供与は出来ない」とされていますが、吸収合併される傘下のJAだてみらいが行っている伊達市の斎場経営及び高齢者向け宅配給食事業が、組合員でない一般人に対する福祉事業にあたるため、監督官庁である農林水産省協同組織課福祉班は「法令に違反する福祉事業」という指導等を行い、新規の福祉契約を締結しないのではないかと言われています。
また監督官庁によると、組合員に対する葬祭事業は福祉事業として広く認めていますが、JA自体が市町村事業である斎場事業を受託営業することは「法律違反」だと法規解釈しているそうです。
このためJAだてみらいは、伊達市から受託している斎場経営並びに高齢者給食サービス事業は、農業協同組合法違反にあたる為行わないと言っているそうですが、なぜ今まで農協5連会長大橋信夫氏が会長を務めていたJA伊達みらいは法令違反を数年間に渡り随意契約で伊達市と斎場経営並びに高齢者給食事業を堂々と行ってきたのですかね?
仁志田市長の連合後援会長を務めているから、選挙の御礼に利益供与で受託なっさていたんですか?それとも鴫原貞夫副市長のご令嬢様がJAだてみらい高齢者給食担当だから受託なさったのですか?教えて下さい福島県農協5連会長の大橋信夫会長さん!!
(投稿ネーム:員外利用監視委員会)
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そもそもJA内部のコンプライアンス体制に問題ありのようですね。伊達市との随意契約も怪しいところです。農家しか組合員にはなれないわけですから、サービス利用で一般の方々に迷惑が掛からないよう運営していただきたいものです。
<「投稿サイト」編集部>