霞ヶ関キャリア官僚から県知事より福島市長の方が5階級も上の官僚だと断言されている内堀県知事

長野県から東大経済学部を経て、総務省課長補佐から福島県知事まで昇り詰めた内堀県知事ですが、財務省出向中の同期キャリア官僚からは、総括班長・企画官・本庁課長・本庁部長・本庁局長職を経験していないことから同じ総務省キャリア組でも官軍の岡山県副知事・消防学校長・復興庁局長を経験して福島市長に当選した木幡浩先輩の方が官僚としては「5階級以上」上と高言されているそうです。
同じキャリアでも管理職のスタートと言える総括班長職が各課の実務責任者であることから班長を経ないと課長にはなれないだけでなく、部長・局審議官・局長にもなれないようです。また、各省庁の幹部職にも相手にされないという「霞ヶ関掟」が今でも公然と存在しているそうです。
本当は内堀県知事よりも木幡福島市長の方が、キャリア官僚としては凄い経歴ですから、福島県民としては木幡氏を県知事にした方が国に対して陳情・予算獲得がスムーズになるのでは、との声も挙がり始めているようですね。
(投稿ネーム:やっぱキャリアでしょ!)
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キャリアという視点で見ると木幡さんが内堀さんより5階級も上だという事実は意外と知られていないことかも知れません。それにしても、元々「俺の方が県知事より格上だ」と木幡さんが夜の街で豪語していることを知って忸怩たる思いを抱き続けている内堀さんですが、終いに本当に知事の座を奪われてしまうような事になると、あまりにも惨めですね。
<「投稿サイト」編集部>