須田さんって、梁川だけの市長なの?

以前、こちらのサイトに投稿されていました、参議院選挙の野党統一候補となった水野さちこの選挙ポスター等が持ち込まれ、伊達管内の水野陣営の拠点となっていたのが須田博行伊達市長の主たる事務所となっていた保原町赤橋(阿武隈急行保原駅周辺)にある同氏の事務所でした。普通、自治体の首長の大半は保守系の支持者を集めるものですが、須田氏を担いでいたのが国民民主党県連幹事長の亀岡義尚県議だったこともあり、支持勢力には微妙なねじれ現象が起こっていました。
前回の伊達市長選は4つ巴の複雑な選挙でしたから当選ラインも下がり、新人の須田氏が梁川地区代表のような形で勝利しましたが、今でもその怪(け)が抜けないのか?須田市長は梁川の集会には顔を出すものの、保原での集会にはあまり顔を出しません。そんなこんなで、保原の赤橋の事務所には誰も顔を出さないことと経費がかかり過ぎることがあるらしく、この事務所の撤退を決めたということのようです。
これが、伊達市の中心である保原には定着していない事実を証明してますよね。
(投稿ネーム:保原レジスタンス)
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確かに、須田氏の梁川偏重主義に対する不満は、市内のあちらこちらで聞かれるようになってきていますが、保原町赤橋の事務所の撤退によって、そのイメージは決定的なものになりました。「あの事務所は水野さちこの為の事務所だから、もう閉めるんだべ。」と言っている人もいるようです。ここからの須田氏の姿勢に改善が見られないようだと、いよいよ市民の不満は大きくなりそうですね。
<「投稿サイト」編集部>