27年度予算編成にも口出しできない仁志田伊達市長

象徴天皇のごとく、人事権・行政権をすべて鴫原副市長に掌握された伊達市政ですが、来年度、平成27年度の部局予算査定でも鴫原副市長が一方的に部課長を呼びつけて予算組をしています。俗に行政の長が形式的に行う「組長」査定すら伊達市政では形骸化していますね。徳川江戸時代のように大老職の「鴫原貞男副市長」とその部下職員達で恣意的に予算査定が決められています。

それなら仁志田市長は行政権・人事権・予算権まですべて副市長に取り上げられ毎日なにを庁舎内でしているのでしょうか?庁舎2階の東の角部屋に幽閉・隔離されて夜になるのを毎晩待って宴席だけを消化試合のようにこなしているのでしょうかね?

国鉄のヒエラルキー・ラインから外されて、子会社にほうり出された管理能力に疎い仁志田市長さんですから、経営能力が無いのは周知の通りですが、自分が任命・起用した特別職の「副市長」に全ての権限を掌握されたあげく、職員から「鴫原・遠藤のペアーで伊達市は運営されている」と平然と陰口を叩かれていますからどうしようもないですね。

もう、完全に一般職の平職員からも見放されている仁志田市長は「晩節を汚さず」とう格言のように、一刻も早く鴫原副市長に政権禅譲をすべきです。行政能力のないものがこれ以上市長職にあることは6万3千伊達市民を不幸にするだけです。

あなたが伊達市に残した功績は「合併特例債」という借金を後世に金利をつけて残しただけと違いませんか?

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次の市長は鴫原ー遠藤ペアに負けない人に市長になってもらいたいものですが、ペアで市長、副市長に昇格なんてことになるんでしょうか。もちろん選挙で。
<「投稿サイト」編集部>