早くも動き出した内堀政権小姑達。福島テレビ新築工事が食い物に!!

明後日の3月12日、福島テレビ事務所棟のプロポーザル方式設計コンペの最終審査が行われる。この設計には、①久米・明石設計JV②安井・小島設計JV③佐藤総合・杜設計JV④山下・田畑設計JV⑤三菱地所設計(単独)の5社が手を挙げていたが、3月5日の1次審査で①、②の2 JVが脱落、残る3社の戦いとなった。しかし、このプロポーザル方式ほど一見公明正大に見えて発注者の意向が働く入札コンペはない。久米設計は、FTVのキー局であるフジテレビからのお墨付きでの参加であるから、当初から有力視されていた。ところがあっさりと予選落ちであるから、何者かの力が働いたことは明らかである。

ここで見えてくるのは

1、これまでの常識ラインから、初のプロパからのし上がった糠沢修一社長が、県知事より報酬が高いと言われているFTV社長の座にしがみついていたい。

2、それを利用して工事入札等に口を出したい輩、福島民報の役員を辞めている在籍の老人や、取締役に就く県議会の極く一部の金に卑しい一部の人間が、色々と裏工作がやり易くなったこと。

3、だから彼ら、民報の老人や糠沢らは恥も外聞もなく、某県議詣でをしてきた。それに糠沢、某県議に以前から接近していた今回の最終コンペに残っている、誰もが「このメンバーでは、、、。」と開いた口を塞ごうとしない杜設計JVがある。何年も冷や飯を食わされてきた存在だったことから、是が非でもFTVを取るという執念を燃やしてきた。その為、当時の内堀副知事に近づき、糠沢とも親交を保ってきた。もちろん前出の民報の妖怪と言われる老人とも。その甲斐あって目標達成まであと僅か2日となった。

問題はインチキコンペもさることながら、工事落札業者が既に決まっているということで、金銭も動いている可能性が高いと言われている。糠沢はコビを売ってポジションを確保し、杜は設計とひも付け業者から吸い上げることが出来る。ならば現金を手にするのは誰なのか?金も持たないのに中国人クラブで「店を出してやるぞ〜!」と遊んでいる民報の老人と、その流れの上にいる某県議あたりですかねぇ。

それにしても内堀知事になって早々の大型発注(FTVは51%の株を県が所有)だというのに、舞台裏がこのようでは、近々揃って墓穴を掘ることになるだろう。事情通によれば、先の県知事選での鉢村候補降ろしは、今回のFTV発注がその陰にひそんでいたと言われている。であれば今回の登場人物のラインアップを見れば大きく頷けますね。

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異常だった前回知事選での鉢村降ろし。今回の投稿にはその鍵の一部が開いたような気がしました。取り敢えず2日後の設計コンペ気になりますね。

しかし、裏金が動いていたとすれば、贈収賄の可能性だって出てきちゃったりして。誰かが内堀は3期やれると豪語していましたが、こんなことを許していたのでは、内堀政権も長くは持たないでしょう。

<「投稿サイト」編集部>