宮城県警本部に、まだまだ進んでいない震災からの復興を支援するため、皇宮警察や、愛知、奈良、和歌山のそれぞれの県警から男女合わせて13人が出向してきました。大変ありがたいことです。今日、3日に着任式が行われました。
宮城県警の横内泉本部長は「誰も忘れることができない震災から4年がたちました。復興を妨げる事件はどんな小さなものも見逃さず、被災者の安心安全を守るよう職務に励んでください」と訓示しましたが、本心はどうなんでしょうか。今年の2月に、同じく宮城県警に派遣されていた警官が、大阪府警に戻って不倫の上に殺人事件を起こしました。
横内本部長の本音は、頼むから問題は起こさないでほしい。と心の声が聞こえてきそうです。
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あの殺人警官の勤務していた大阪の警察署の署長は、感情を逆なでする発言を被害者の遺族にしていました。あのような痛ましい事件は決して許されません。宮城県はまだまだ復興の途中です。雑念を捨て、警察官として真剣に復興と向き合って欲しいものですね。
<「投稿サイト」編集部>