社会福祉法人を節税対策として活用する上西理事長さん

大阪府堺市から会津若松の入三鋼材に婿入りし、福島に暖簾(のれん)分して入三機材の社長になり、福島一の「守銭奴」呼ばわりされている上西さんですが、ここに来て自分が理事長職に就いている社会福祉法人「北信福祉会」を活用して、合法的節税行為を繰り広げている事が洩れ伝わって来ました。

節税の手口は北信福祉会傘下にある特別養護老人ホームや、グループホームの入三機材内にある身内カンパーニーである「フクシン」等のダミー会社を経由して、高い値段で資材等を納入し、利益圧縮をする経理操作です。つまり上西さんは、理事長として「社会福祉法人から役員報酬は頂いていません」と明言していますが、関連会社を経由して迂回報酬を得ている事になります。

また先日天皇陛下が訪れたパラオなどに奥様と海外旅行にお出かけした費用も、奥様共々関連会社の取締役に就任していますから、社員旅行名目の「福利厚生費」で損金経理処理をしたとされています。そして近年は、社会主義国のベトナムに合弁会社を立ち上げて「産廃業」に進出しましたが、国内では上西さんのような「高額所得者」には累進税率で高額納税が生じますから、税制が未熟な為、「袖の下」で官僚が隠蔽できるから、節税目的で進出したと陰口を叩かれてます。昨年の福島市長選挙では、瀬戸陣営の三代幹部として君臨した為に、小林香陣営からは福島三代戦争犯罪人だから「相続税対策」で海外に逃亡の準備をしていると、揶揄されています。

まもなく後期高齢者になるのに、そんなに「金儲け」ばかりしてどうするんですかね?故郷の堺のお墓に入る為に「純金の位牌」を節税対策の準備で働くんですか上西さん!!

—————————————–
16回選挙で落選した、青森の実業家の羽柴さんも先日お亡くなりになりましたが、どんなに金を持っていても墓場までは持って行けませんし、残した財産も税金でいっぱい持って行かれてしまします。ご高齢になる訳ですから煩悩は捨て社会貢献してはいかがでしょうか。余程そちらの方が気分がいいと思いますよ!!
<「投稿サイト」編集部>