記者会見した県危機管理部の玉根吉正政策監

1年半ほど前に、下記のような事件があり、当時新聞に次のように載った。

東京事務所職員、盗撮か 確認し処分検討

県東京事務所は28日、同事務所に所属する40歳代の男性職員が、デジタルカメラを使って女子校生の スカート内を盗撮した疑いで警察から任意の事情聴取を受けたと発表した。発表によると、男性職員は27日午後、神奈川県内で開かれた高校文化祭で盗撮に及んだと言い、県の 聞き取り調査に対して事実を認めたうえで、「申し訳ありませんでした」と述べている。この日は勤務が休み で、職員は、インターネットを見て文化祭の開催を知ったという。現在、神奈川県警の事情聴取が進んでお り、職員は自宅待機している。県人事課では「事実確認をしたうえで、処分を検討する」としている。

 ◇県、詳細説明拒む

県東京事務所の男性職員による盗撮疑惑を巡る28日の記者会見で、同事務所は、「捜査に支障が出る」 との理由で詳細な説明を拒んだ。会見で、同事務所の玉根吉正次長は当初、現場となった都道府県名さえ公表せず、記者からの再三にわ たる要請でようやく神奈川県であることを明かした。だが、盗撮の状況などについては一切説明しなかった。 記者からの抗議が相次ぎ、会見は1時間10分に及んだ。

先日の吾妻山の噴火訓練メールも、本来は福島市内だけ配信される予定が、沿岸部の10市町にも誤って配信されたとニュースになったが、その際も前出の玉根吉正政策監(当時は次長)が謝罪をした。

この玉根吉正って人は、どこ行っても謝ってばかりのようだ。

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今回は1年半前の教訓を活かし、今回は謝罪が早かったようですね。役人さんはそれが肝心だと思います。
<「投稿サイト」編集部>