田畑設計の描いた台本通り奥村組が落札した新庁舎工事

先日再入札が行われた川俣町の新庁舎建設工事入札ですが、当初のシナリオ通りに、田畑設計と設計協力、VE提案を内々にお手伝いをしていた、奥村組東北支店が19億4800万で落札予定者に内定しました。

地元のチャンピオン、古俣工務店のエージェントとして入札に参加した松井建設は、田畑設計がVE提案を行った仕様変更の中身を最後まで読みきれずに、あえなく敗退となりました。今回の庁舎入札で注目すべき点は、単なる再入札行為だけではなく「設計事務所に対する汗かき営業」つまり、「チャンピオン」と言われる設計事務所と施工業者の大人の関係が、最後まで終止一貫、貫かれたことにあると言えます。

PCa(プレキャスト)工法で行う新庁舎建設工事ですから、地元設計事務所で構造計算をはじめ、設計・積算など出来ませんから、落札予定者の「奥村組」経由で専門メーカーの黒澤がスペックイン業務を行ったことは十分納得出来る事実だと言えますし、福島駅東口でPCa構造を採用して建設したNFCビルも田畑設計と奥村組の組み合わせで行われいましたから、今回の入札もその延長行為だと言えますね。古川町長の盟友である田畑設計に仕事を与える為、プロポザールで設計者を決めて、田畑設計のお抱えゼネコン奥村組が設計協力した入札てなんかデキレースではないでしょうか。田畑先生に是非お聞きしたい。

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投稿にある通り、本当に官民一体の出来レースのような考え方否めませんね。
<「投稿サイト」編集部>