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ついにでたな。政府の本音!!

自民党の高村正彦副総裁昨日の午前、「イスラム国」に殺害された後藤さんのことについて「日本政府の3度の警告にも関わらず支配地域に入った。どんなに優しくて使命感が高かったとしても、真の勇気でなく『蛮勇』というべきものだった」と述べましたが、やっぱりね、とう感じですかね。

高村副総裁は「自己責任」と後藤さんが残したこの言葉について「個人で責任を取りえないようなことにもなる」と指摘したようですが、誰も助けに行かない湯川さんの事を命がけで助けようとした後藤さんの正義感を愚弄するような発言ですね。

ジャーナリストの池上さんも「誰かが取材をしなければ」と言っていますが、まさにその通りで、誰かがやらなければイスラム国の事がよくわからず、日本人の被害者が多く出る事も考えられます。同時に高村副総裁は「後藤さんの後に続く優しく使命感が高く、勇気のある人たちに対するお願いだ」とも語った訳ですが、イスラム国と直接交渉も出来なかった政府が偉そうに言える事ではないでしょう。

政府の初動の甘さが招いた今回の事件を、後藤さんらに責任を全て押し付ける発言はどんなものでしょうか。

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安倍総理はじめ、日本政府の本音が出たと言うところでしょうか。そんなことよりも国民が危険に晒されたのは紛れも無い事実です。どのように責任を取り、どのように国民を守って行くつもりかを具体的に示して下さい。
<「投稿サイト」編集部>

とうとう憲法9条改正か?

イスラム国の日本人人質事件は、日本人2人が殺害され、ヨルダン人パイロットも1月3日、今から一ヶ月も前に火あぶりで殺害されており、ヨルダンに拘束されている女死刑囚が死刑執行されるとのことで一旦終結を迎えそうです。

しかし、今回の件で安倍総理は3日の参院予算委員会で、自衛隊任務の拡大を視野に入れた憲法9条改正に意欲を示しました。「自民党は既に9条の改正案を示している。なぜ改正するかと言えば、国民の生命と財産を守る任務を全うするためだ」と述べたわけですが、これは完全に日本が戦争に協力、いや、戦争参加を意味しているのではないでしょうか。

集団的自衛権行使について安倍総理は「日本が戦争に巻き込まれることはない。巻き込まれるなら私はやらない」数ヶ月前に語っていましたが、これも今回の事件を受けて、安倍総理の思惑が変わり、日本が必要ならば戦争に参加すると世界に示すことになるのではないでしょう。確かに今回の事件で日本はイスラム国との交渉で、他国頼みの情けない対応しか出来ませんでした。

先日、国際法に乗っ取ったり処罰すると安倍総理は述べたわけですが、やはりこれは「目には目を」と言う意味だったのではないでしょうか。中国や韓国の反発も考えられますが、安倍総理は本当に9条改正を行うのか注目されます。

政府の今回の対応は意外と国民は指示しているようですが9条改正となると話は別で、せっかく選挙で大勝利し、好調だった支持率も下がることは必至です。支持率と株価の為だけに、日本人が拘束されていたことを公表しなかった安倍総理ですから、非常に頭が痛いところではないでしょうか。

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安倍総理の頭の中は、日本が戦争に参加するということも組み込まれたのではないでしょうか。心情的には分かりますが、戦後日本が貫いてきた方針を、安倍総理が方向転換という暴挙をするのかが注目です。
<「投稿サイト」編集部>

 

ヨルダン人パイロット殺害は1ヶ月前。日本とヨルダンはイスラム国にバカにされていただけ!!

イスラム国に日本人2人が殺害された事件で、イスラム国側が人質交換として要求していたヨルダンに拘束されている、女テロリスト、リシャウィ容疑者の死刑執行を数時間以内にすると発表しました。これはイスラム国のパイロットを殺害したとみられる殺害した映像を公開したことによる完全な報復行動と言えるでしょう。

ヨルダンは日本人の人質解放に対しても、最大限の努力をしてくれていましたが、結果2人の殺害、また、自国のパイロットも殺害されていたとすると、もはやイスラム国との交渉の必要もなく、女死刑囚の死刑執行に踏み切ったわけです。

ヨルダンのパイロット、モアズ・カサスベ中尉は1ヶ月も前に生きたまま火をつけられて殺害されたという、非常に残虐な方法で殺害されました。

結局、人質交換はイスラム国側はまともにするつもりもなく、日本とヨルダンはイスラム国にもてあそばれ、バカにされた結果に終わったのでした。

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イスラム国は後藤さんと死刑囚の一対一の交換を頑なに要求していたのはこのためだったのですね。イスラム国がパイロットの安否を公表していなかったので想像はつきましたが、非常に卑劣で残虐な集団です。安倍総理!!やはり初動の悪さが全ての責任ではないでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>

 

安倍総理が殺害の報復を誓う!?

イスラム国が後藤さんを殺害したことを受けて、安倍総理は国際法に乗っ取り罪を償わせると発言しましたが、海を越えてアメリカのニューヨーク・タイムズは、日本では異例な表現とし、2日付で「安倍総理が殺害の報復を誓う」という見出しで掲載しました。安倍総理の真意とは若干違うと思いますが、安倍総理の発言は、海外ではそのように受け取られていて、同様イスラム国にもそう解釈されるでしょう。もちろんアメリカの思惑の通りニュアンスを変えタイムズ紙は掲載したと思われますが、よりイスラム国が日本をターゲットにする理由ができたでしょう。

欧米では珍しくもない発言ですが、軍事的な対立を嫌う日本の首相の発言としては異例で、イスラム国が日本に対するテロ行為などが非常に懸念されます。

どうも安倍総理はアメリカにゴマをすってかっこいいことを言ってしまっているようにもとれますが、集団的自衛権の行使など、このような事態に巻き込まれるような法案が通っていることから、日本が戦争参加などということが心配されます。

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ニューヨーク・タイムズの見出しから受ける印象は、日本が戦争に加担すると取られてもおかしくはないですね。日本がテロリスト達の標的にならないか、非常に心配なところです。

<「投稿サイト」編集部>

 

 

政府、日本人2人の遺体に引き渡し求めず!!

イスラム国に殺害された2人の遺体を、新たな要求に発展するとの懸念から引き取りるつもりがないことを明らかにしました。常識の通用する連中ではないので賢明かと思います。

政府は人質事件に関して、これまでイスラム国とは一切、直接交渉をしていないことも明らかにしたそうですが、結局他の人が投稿していた通り、拘束されたと把握した時点で真剣に対策を練れば、直接交渉が出来ないということなどなかったのではないでしょうか。イスラム国から後藤さんの妻に身代金要求がメールで来ていたそうですから、なんらかの手はあったでしょう。

やはり後手後手に回った安倍総理と政府の対応が今回の事件を引き落とした原因の大きな部分を締めているのは間違いないですね。

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職務怠慢と言われかねない政府の対応でしたが、最善を尽くしたと言えるのでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>

イスラム国人質事件で安倍総理の判断が招いた最悪の危機!!

イスラム国での日本人人質事件。2人が無念にも殺害された。この事件は誰に責任があるのだろうか。

イスラム国という、全く現代にそぐわない思想の集団が存在するのが一番の問題だが、やはり殺害された湯川遙菜さん、後藤健二さんに責任がある。湯川さんは昨年1月に民間軍事会社を立ち上げ、紛争地域での護衛などを行う会社のようだが、イスラム国に拘束された時に武装しており、フォトグラファーと言い訳をしていたが、そのまま帰らぬ人となってしまった。以前、湯川さんとシリアで知り合った後藤さんは、湯川さんに「経験を積むだけなら、何も危険な地域ではなくてもいいのでは?」とアドバイスしていたようだが、それでも湯川さんはシリアに行ってしまったのだ。その湯川さんを助け出しに、自己責任で後藤さんはシリア入りし、今回殺害されたのだ。

この事を考えるとこの2人の危険な地域に行った責任が大きいだろう。しかし問題はこれだけではない。中東情勢が不安定でイスラム国が頭角を現してきたこの1年。昨年イスラム国が勝手に建国宣言をした。それにも関わらず日本政府はいまいち緊張感にかけていたのではないだろうか。8月に湯川さん、11月に後藤さんが拘束され、拘束時の動画がアップされたり、後藤さんの妻に身代金要求のメールが届いていたりしていて、政府は日本人拘束を把握していたわけだ。それにも関わらず、真剣に考えず、また、解散総選挙に向けて進めていた為、選挙の影響を考え情報を公表せず、外務省が水面下で進めていた人質救出の動きが解散により続けることが出来ず、それに加えて先月の安倍総理の人道支援の発言がイスラム国が日本をターゲットの対象にする始まりだったのだ。

欧米人がイスラム国で人質になった事件は他にもあるが、身代金要求の時点で要求をのみ、少ない身代金で人質救出に成功している例が多数ある。それにも関わらず安倍総理、日本政府は、イスラム国からのファーストコンタクトの際に、もう少し身代金を下げることはできないかと政府内で話が出て、それ以上は真剣に考えていなかったのだ。その時点での身代金は10億円。その時点で安倍総理が真剣に考えていれば、たらればの話だが、今回のような悲惨な結果にはならなかったのではないだろうか。

「絶対に許さない」と安倍総理はイスラム国に対して発言をしているが、更に日本人が危機に晒されることになるだろう。テロリスト集団のイスラム国は決して許される事の出来ない。しかし、安倍総理の責任は、これまで引責辞任した総理は数多くいるが、もっとも責任がある総理大臣ではないだろうか。ハワイ沖で実習船がアメリカの潜水艦と衝突した際にゴルフをして遊んでいた森喜朗元総理や他の総理の辞任の裏に、それにより日本人が危険に晒されたことはない。今回の安倍総理の判断は日本国民全体がテロのターゲットにされたのだから。

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投稿の通りで、なぜ最初の交渉の段階で政府は真剣に考えなかったのでしょうか。国内での選挙の事で頭がいっぱいで、イスラム国は対岸の火事くらいで、気にも留めなかったのでしょう。

安倍総理は今回の問題が何あったか検証できた時点で、辞任されてはいかがでしょうか。病気も再発されては困りますし。

<「投稿サイト」編集部>

 

 

庁内の実権を鴫原副市長に完全掌握されてる伊達市政

市政の副市長と会計管理者の不倫関係が公然化されている伊達市ですが、その内情は数年前から完全に鴫原副市長に庁内人事権を人事課長とセットで掌握されただけではなく、部長・次長・課長職の要職ポストを鴫原親衛隊で独占することで、伊達市の行政権をすべて掌握していることが明らかになりました。これは旧国鉄OBの仁志田市長が、行政経験がない上に、国や県にパイプが無いだけではなく、市役所内に仁志田市長の小姓集団がいない為に、旧伊達町出の鴫原副市長の愛人を人事課長に登用することにより、庁内人事権を完全に抑えただけでなく、副市長の親衛隊職員しか部長・次長職に就いていないため、行政権そのものが鴫原副市長が完全掌握していると言えます。

ことに直轄理事制度の導入により、腹心の部下を直轄職に就任させ、副市長室の前に彼を配置することにより、お庭番的に庁内監督権を強化させ、反体制派職員を梁川・霊山・月舘の出店支所に幽閉・蟄居させることにより、完全に仁志田市長に代わり本当の「支配者」として市役所内に君臨することになりえたのであります。また長女をひとみ御供のようにJAだてみらに差し出し、市長後援会長の大橋信夫農協5連会長と蜜月関係を構築しただけではなく、完璧な閨閥関係により伊達市役所の支配体制を確率したといえます。

ゆえに愛人職員との「不適切」関係が露呈しようとも、警察権の介入が無い限り、伊達城の大老職として真の「市長」として君臨できるのであります。伊達市民の皆様、今月始まる2月定例議会で御確認下さい。伊達市の幹部職員達は鴫原副市長を囲むように「説明要員」として議場内に席順が定められています。このように民間大企業内で進められている「経営者支配」制度が伊達庁舎内でも明確に歴然と構築されています。

経営者支配制度のようにすべて庁内を掌握している副市長に市政の運営権が独占支配されているなら、公選制による市長など不要の賜物だといえます。また「執行部」提出議案をすべて議論もせず追認する伊達市議会なら廃止すべではありませんかね。

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投稿の通りだと、市長や議会の意味はないといえますね。しかし、これは決して良い市政運営ではなく、不倫副市長がいる限り続くのであれば、伊達市は少し考えなくてはならないのではないでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>

JRが南相馬から南の不通区間代行バス運航開始。

今、「福島第一原子力発電所車両測定除染業務、内部告発」の記事を読みましたが、国道6号線はそんな実態だったのですね。そんなこととは知らず、私は数日前にJRが代行バス運行開始を始めて、非常に便利に感じておりました。

しかし、まさにその区間はさらに汚染が続くひどい場所だったのですね。JRはその様な実態を知って代行バスを運行させたのでしょうか。

南相馬のJR原ノ町駅から楢葉町のJR竜田駅までの区間は震災の影響で不通区間になっておりました。国道6号線も通行止めでしたので、今回の運行はみなさん待ちに待っていたのではないでしょうか。それが福島第一原子力発電所の作業者が汚染物質を6号線に撒き散らしているとは。そんな場所をバスを走らせて乗客を輸送するのは、問題があるのではないでしょうか。

東電のずさんな管理が問題ですが、状況が外部に漏れていないにしろ、このような場所の代行バス運行は、一旦見直した方がいいのではないでしょうか。乗客には子供もいるでしょうから。

被曝して健康被害が出ることが非常に心配です。私はしばらく乗るのを辞めます。

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JRはもちろん疑わしい実情を把握していないので、運行開始したとは思いますが怖いですよね。東電はどこまで罪を犯すのでしょうか。

<「投稿サイト」編集部>

福島第一原子力発電所車両測定除染業務、内部告発 を読む

 

福島第一原子力発電所車両測定除染業務、内部告発

福島第一原子力発電所車両測定除染業務で、車両が帰る時に汚染がないかGM管で測定するのですが、大型車などの測定範囲は手の届く範囲と決まってい て、工事車両などの大型車はタイヤより奥は全く測定していないですし、汚染の可能性が高い車両の下は全く測定していません。

GM管ではCPM(1分間で計測でされた放射線の数)100Kまでしか測定出来ませんが、100Kオーバーなどめずらしくないのです。泥、土が付着して汚染されているからです。そして、タイヤより少し奥 のシャーシ部分など手の届かない所に泥がヘバリ付いているのですが、その泥は汚染されている可能性があるが、当然測定はしない。作業している人 間はすべて承知していても、車両スクリーニングはやっても意味が無い、しっかり管理しているように見せかけているただのパフォーマンスで間違いなく 汚染された車両が6号国道走行しております。汚染した土や泥を6号国道に落としながら。

作業時間は大型車両で10分、普通車で5分と決まっています。書類には作業開始時間、終了時間がしっかり記録されています。この件に関しては東電もでっち上げは無理でしょう。

なお偽装派遣、偽装請負の実態を作業員からアンケートを取って3割もあると呆れ返る情報を流していましたが、実際はそれより遥かに多い数字ですよ。自分もアンケートに嘘八百書いてましたもの。給料は自分の会社から貰っていますが、作業指示を自分の会社から受けることなど絶対にありません。アンケートに正直に答えたら自分が働いている会社は偽装請負だと告発しているのと同じですもん。

汚染している可能性がある車両を平気で6号線を走行させていたので、この事実が公になれば大変な事になります。全部測定しようとすればかなりの時間がかかるので、車両の下の部分は測定していないというずさんな体制で、一番汚染している可能性があるのは、泥が飛び散った泥除け、もちろん車両の下で、繰り返しますが、手の届く範囲でタイヤ、泥除け測定して終わりです。泥が飛び散っている車体の下すべて測定しなければスクリーニングなど意味が無いのはお分かり頂けたかと思います。

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福島第一原子力発電所近くの通行止めになっていた区間も、自動車のみ数ヶ月前に通行出来るようになりました。南相馬からいわき方面に行くにはとても便利になりましたが、私も付近を測定しながら走ると、10マイクロシーベルトを超える地域もあります。そのような場所を走るのも危険ですが、残留放射線物質だけではなく、新たに汚染土などを撒き散らしている実態を国民は把握していないでしょう。

とても貴重な情報でした。

<「投稿サイト」編集部>

 

安倍総理のエジプト会見から始まり、日本人は先の見えないターゲットに!!

イスラム国に人質となっていた後藤健二さんが、今朝殺害されたと菅官房長官の緊急会見で明らかになりました。ヨルダンに拘束されていた、テロリストの女死刑囚との人質交換が上手く行かず、最悪の結果に終わりました。しかし終わりではなく、始まりなのです。

後藤さんと湯川さんがイスラム国に拘束されていたことを安倍総理はじめ、政府は昨年の秋には把握しており、それでも安倍総理は中東に出向き、イスラム国との戦いに資金を援助すると誤解されてもおかしくないスピーチを行い、それがきっかけでイスラム国に日本がターゲットにされ、今回の事件へ発展したと言っても過言ではないでしょう。

今朝、後藤さんが殺害されたのを受けて、安倍総理のインタビューもテレビの映像で出ました。「テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することは決してない」とコメントしましたが、確かに心情的には間違いがないと思います。しかし、イスラム国の後藤さん殺害の映像で、日本人を今後もターゲットにすると黒づくめの男が言っていましたが、安倍総理の資金援助発言から始まったのに、更に怒りを買うような発言をしました。岸田外務大臣も「人間の行為ではない」と強く批難をしていましたが、これも更に日本人が危険に晒される発言でしょう。

イスラム国を決して擁護するつもりはありませんし、私もイスラム過激派のイスラム国の連中を人間ではなく悪魔だと思います。しかし、国民の財産と生命を守るべき責任のある総理や日本政府が、更に国民に危険を及ぼす影響のある発言を考えなしに発言するのはいかがなものでしょうか。

安倍総理はようやく安眠できるかも知れませんが、我々日本国民の安全の保証が無くなってしまいました。イスラム国の連中はどこにいるか油断も出来ません。アラブ系の人間だけではなく、世界中から自国に不満を持った戦闘員が参加しています。先日、日本人でさえイスラム国に参加しようとしていた人間がいたことも発覚しました。その為、現地に行かずとも日本人が危険に晒されることは間違いありません。

この責任を安倍総理!!どのように責任を取り決着させる気でしょうか。

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安倍総理のエジプトでのスピーチがきっかけになったのは間違いないでしょう。そして湯川さんに続き後藤さんが殺害されたのを受けて安倍総理は「テロリストたちを決して許さない。罪を償わせるために国際社会と連携する。日本がテロに屈することは決してない」と述べました。これは「目には目を」という意味ではなく、あくまで国際法にのっとり処罰するとの意味らしいですが、イスラム国の反感を更に買うのは間違いなく、日本人の安全がなくなったのも事実です。

日本がテロのターゲットにされる事が決定されたこの数週間でした。

<「投稿サイト」編集部>

後藤さん殺害!?イスラム国日本人人質の価値なしか?

イスラム国で日本人2人が人質になった事件で、安否が懸念されていた後藤健二さんを、過激派組織イスラム国が殺害したとインターネットで配信をしました。仙台市生まれの後藤さんですが、仙台在住の叔父が「ある程度は覚悟していた。最悪の結果で残念」とコメントを出しました。

ヨルダン政府は人質になっている自国のパイロットが優先という考えから、パイロットの安否が確認出来るまで人質交換には応じないとのことで、イスラム国が要求している女死刑囚の解放をしませんでした。法治国家であるヨルダンに対して日本政府も強く要求も出来ず、人質救出が難航していたわけですが、後藤さん殺害という最悪な結果に終わりました。

ことの始りは、安倍総理がエジプト、カイロでイスラム国と対峙する国に2億ドルを供与すると会見したのが発端で、そのタイミングで日本人人質を殺害するとイスラム国から身代金を要求されました。結局、ヨルダン政府にも迷惑をかけ、事件解決出来なかったわけですが、安倍総理や日本の政府はどのような責任をとるのでしょうか。

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このタイミングで後藤さんが殺害された動画が配信されました。大変残念な結果です。

<「投稿サイト」編集部>