正味財産を減らしながら経営をしている仁泉会医学研究所

北福島医療センターはじめ保原中央クリニック等の医療グループを経営している伊達市の仁泉会医学研究所ですが、財団の基本財産である正味財産を食いつぶしながら片肺状態の財務状況で財団を経営していることが公開している財務諸表から明らかとなりました。
ことにここ数年はドクター不足に加速がつき7:1病院の設置基準さえクリアー出来ない状態だけでなく、内科・整形外科部長の独立開業により収益基盤も大幅に低下し、北福島医療センターのベット稼働率も著しく低下している為、平成27度以降は加速的に正味財産を毀損させているようです。
大原病院のように会社更生法を申請して経営一新を図らないと経営再建は無理なんですかね、仁泉会医学研究所さん!!
(投稿ネーム:福島県医師会)
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正味財産の食い潰しが進んでいるとなれば、いよいよ病状悪化でしょうか。病院の治療の名医が必要では?ドクターにも逃げられているようでは、名医も来ないでしょうけど。
<「投稿サイト」編集部>