次は富士通アイソテックの撤退を確信している福島県執行部

ゴルーデンウィークあけに京セラ棚倉工場の閉鎖撤回陳情で、京都の京セラ本社に訪問していた畠副知事始め随行してた福島県関係者から、次の大型工場撤退は伊達市にある富士通アイソテックであることがプレス同行記者から「オフレコ」で聞こえて来ました。
京セラ棚倉工場では300名の雇用が失われると言われていますが、富士通アイソテックは売り上げ1千億の巨大工場だけでなく、雇用者800名始め関連下請けを含めるとその数倍の雇用が伊達市から一気に失われてしまいます。
数千億を投資した若松の半導体工場を一夜にして閉鎖した過去を持つ富士通ですから、公正取引委員会から東京電力向け制御システム談合で4億円の課徴金納付を命令ざれているだけでなく、福島県から談合による行政処分として2年以上の指名停止を受けるために行政処分と引き換えに工場撤退で報復すると監督官庁の経済産業省では考察しているそうです。
工場閉鎖が目前なのに1週間も海外に市長卒業旅行に出かける仁志田市長が居座って、伊達市民だけが可哀想な結末を迎えますよね?伊達市在住の畠副知事さん!!
(投稿ネーム:福島県企業立地課)
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東芝・富士通のPC事業の統合で工場移転が噂されていたようですから、報復を兼ねたタイミングも考えられますね。心配なのは従業員の雇用ですが、OBの連合福島、今泉会長が親身になって対応してくれるのではないでしょうかね。
<「投稿サイト」編集部>