負けたら引責が避けられない大橋信夫5連会長!

参議院議員選挙を控えたこの時期、大橋信夫氏が選挙の結果次第では引責が避けられなくなる発言をしてしまっていたことが岩城選対から聞こえて来ました。
大橋信夫氏は言わずと知れた、県内JA組織を束ねる農協5連会長であり、農業政治連盟会長でもある人物です。
大橋信夫氏がJA伊達みらい組合長からJA頂点である5連会長に就任したのは最近のことですが、もうすでに会長の座から引きずり降ろされそうな様子です。
出身母体のJA伊達みらいが農協合併で消滅したことや、県内4つに集約された単協組合長が全てJA伊達みらいより格上のJAであることにはじまり、JA組織はTPPに反対を貫いているのにTPP推進派である自民党公認の岩城候補者を支持していることに対して末端農家の反発が予想以上に厳しく全然協力を得られていないことなどから、農協政治連盟の会長の責任問題となるのは避けられないということです。
裏話では、自民党Aチームに属している川俣出身の佐藤金政県議と刎頸の友であることが災いし、自民党Bチームである内堀県政執行部側から会長職を剥奪する口実に使われるだろうと囁かれています。内堀県政中最大の賊軍である伊達市の仁志田市長の連合後援会長なんかに就任したせいで農協5連会長職を降ろされそうになるんですよ、大橋信夫会長!
(投稿ネーム:農協5連中央会)
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自民党AチームとBチームの仁義なき抗争に巻き込まれた形の大橋信夫氏ですが、人間ある年齢になってからは、やはり誰の味方につくかというのは自分自身の嗅覚を研ぎ澄まして決めるしかありません。それを怠り安易に美味しい話につられて仁志田昇司氏などに与したことを大橋信夫氏は人生の汚点として記録に留めるべきですね。
<「投稿サイト」編集部>