ファイナンスリースで大損確実な福銀リース

経営破たん寸前で民事再生申請も視野に入っている仁泉会医学研究所ですが、民事再生申請で大口債権者の福島銀行子会社の福銀リースが、MRI・CTやマンモグラフィーといった数億円単位の高額医療器械ファイナンス・リースの債権放棄で経営不振が避けられないとリース業界で囁かれているそうです。
みずほ銀行主導で佐藤創業者一族を経営から排除して、資本と経営の分離を押しすすめている仁泉会ですが、担保付き債券でない大型医療器械リース債権を90%以上切り捨て一気に債務圧縮するなんてさすがみずほ銀行ですね! 
福銀リースの数十億の不良債権を連結決算で被る福島銀行だけが一人負けですよね、森川社長さん!!
(投稿ネーム:民事再生管財人)
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リース物件を引き上げれば診察もできなくなるため、リースの残債分を9割方カットして残りを分割支払いということでしょうかね。数億円程度で、まさか福銀リースも民事再生の連鎖なんてことはないでしょうね?
<「投稿サイト」編集部>