孫請け作業員の健康診断偽造を黙認してきた鹿島建設JV

環境省直轄で除染作業を受注してきた大手ゼネコンの鹿島建設JVですが、一次下請け会社である子会社の「かたばみ興業」傘下の2次・3次下請け企業が労働基準法で定めている定期健康診断を偽造して堂々を現場除染作業を数年間継続的に行っていたことが下請け業者から聞こえて来ました。
一日数千人の除染作業員を動かしている鹿島建設JVですから、末端の2次・3次の除染作業員など完全に掌握は出来ないでしょうが、孫請け会社の作業員だから本店からの指示で長年に渡って黙認してきたんですかね?それとも新規入場者教育で本人確認もろくにせず現場作業に従事していた事実を隠蔽するために組織ぐるみで書類偽造を黙認してきたんですかね?東北大学工学部建築課卒業の勝司執行役員支店長さん!!
(投稿ネーム:末端除染作業員)
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会社の規模に関係なく年に1回の健診は、会社側に「受けさせる義務」と労働者にも「受ける義務」があります。特に放射線や深夜労働などの職業は特定・有害業務に分類され6ヶ月に1回に短縮される場合があるようです。除染作業は超ブラック体質だということは公然の事実ですが、健診を隠蔽し健康被害を増大させるような悪質な行為は許されないですよね。
<「投稿サイト」編集部>