次期学長選レースが始まった福島県立医科大学

菊池学長の任期満了を年度末に控えた福島県立医科大学ですが、後任の学長・理事長の最終選考レースが秘密裏に始まったことが、主任教授会から聞えて来ました。
福島県立医科大学の法皇として、医学会の傍流である整形外科医局から「白い巨塔」の頂点に君臨している菊池理事長ですが、後任学長を院政化して采配する為に外科講座かプロパーの同大卒の主任教授にするかで混迷を極めているそうです。
ドクターには定年がありませんから、どこぞの系列病院の理事長・院長に就任して地域医療に貢献しては如何ですか?ドクターより政治家向きの菊池学長先生!!
(投稿ネーム:学長選考会議)
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ポスト学長レースをめぐっては、教授陣はじめ関連病院や医師会を巻き込んだ総力戦が予想されています。系列病院からの指定寄付金をめぐり、集金力が選挙を勝ち抜くカギとも言われているようです。菊池理事長の万全の院政体制を敷くには、結局は金目かもしれませんよ。
<「投稿サイト」編集部>