限界集落どころか廃村が避けられない飯館村

来年3月の避難準備地域の指定解除が待ち遠しいと言われている飯館村ですが、復興庁系列のシンクタンクの予想によると、今後20年間で人口が60%以上減少し、40歳以下の住民は帰還せず、、高齢者だけが帰還する「限界集落」を通り越して、廃村が避けられないことが一部大手プレスからリリースされていました。
「まいでの里」飯館村再生をスローガンに再選した菅野村長ですが、村の再建・再生の担い手である40歳以下の住民や子供たちの帰還拒否といった現実に、補助金投入で村の再興を目指すなど絵に描いた餅ではないですかね?
夢物語でなく、若い住民が戻らないという現実を直視した施策を行うべきですよ。もうすぐ後期高齢者の仲間入りの菅野村長さん!!
(投稿ネーム:復興庁福島事務所)
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買い物する場所はコンビニ1軒、診療所は再開すれど内科のみ週2日。こんなゴーストタウンでは戻りたい人はいないでしょうね。国の補助金もジャブジャブ投入されているようですが、人のいない村で公民館建設に11億、道の駅に9億円も掛けるって、金銭感覚もおかしくなっているのでは?
<「投稿サイト」編集部>