松陽中通学路を一時停止無視で大型ダンプを爆走させている西武建設

震災復興の目玉事業である相馬福島道路の伊達・桑折インンターチェンジ建設工事を施工している西武建設東北支店ですが、盛土運搬などの下請を根本建設・佐藤建材工業などに任せ、過積載と思しき大型ダンプ数十台が伊達市大柳栃窪地区や向原地区を爆走し、特に松陽中学校通学路では一時停止を無視して走るのが日常化するなど非常に危険だという切実な声がPTAはじめ地元自治会関係者から届いて来ました。
平成32年開通を目指して、急ピッチで施工していますが、年度末の工事出来高をあげる為に大型ダンプで隊列を組んで松陽中通学路をわが物顔で、下り坂を理由に止まれの一時停止標識のある交差点を「ダンプカー皆で渡れば怖くない」で運行させて、地域住民や中学生に恐怖感を与えてまで下請けにノルマを課す行為は、安全衛生ならびに道路車両運行違反と違いませんかね?西武建設東北支店長さん!!
(投稿ネーム:松陽中PTA役員会)
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高速道路は一般道より一段高く造るため、大量の盛り土が必要だとは思いますが、工期をあせるあまり過積載だったり、ホロも付けず土をまきちらかして爆走しているトラックも目立ちますね。やむなく運搬に生活道路を利用するならば、付近住民や中学生の安全には特段の配慮を求めたいものです。
<「投稿サイト」編集部>