もはや会社更生法だけでは済まされない北福島医療センター

乱脈経営により債務超過寸前で、救急患者の受け入れもできない福島医療センターですが、もはや会社更生法などの再建策では、病院を存続できない事態にまで進展していることが退職した元職員から聞こえて来ました。
厚生労働省の患者と看護師の比率を表す、7:1の看護基準を満たす病院でしたが、他の医療機関にベテラン看護師が転職しただけなく、常勤ドクターも4名ほどで、大幅に空きベットがあり医療報酬点数を稼げない状態が続いているそうです。
医師・看護師不足にも関わらず福島県立医科大学からドクター派遣すら出来ない北福島医療センターを「健康福祉都市」を標榜している伊達市の仁志田市長は、見殺しにするんですかね?兄弟で唯一ドクターになれなかった仁志田昇司市長さん!
(投稿ネーム:福島県立医科大学光が丘協議会)
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同医療センターは伊達市の中核医療拠点として期待されていたはずが、今では救急車が素通りしている現実を仁志田市長は重く受け止めなければなりませんね。しかもこの深刻な医師・看護師不足は、実兄である仁志田博司東京女子医科大学が戦犯だとされていますから、なおさらですよ。
<「投稿サイト」編集部>